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教員紹介

元プロサッカー選手の転職支援に関する研究に取り組んでいます!!

作業療法学科教員の金野です。

今回は、私の研究について紹介したいと思います。

現在、「元プロサッカー選手の転職支援」について研究をしております。

 

サッカーは世界中で愛されているスポーツで、そのサッカーを仕事にしているプロサッカー選手は、多くの青少年の憧れの職業でもあります。

しかし、プロサッカー選手の平均引退年齢は約26歳といわれており、若くして新たな仕事を獲得する必要があります。

そして、その新たな仕事は、今までやってきたプロサッカー選手という仕事とあまりにも違うため、不安やストレスによりうつ病やアルコール依存症などの健康問題を生じるケースもあります。

 

作業療法は、作業(日常生活・家事・仕事等)を通して、健康を促進する職業です。

私は作業療法士として、引退後の転職で健康問題を生じないように、プロサッカー選手を支援できればという想いで研究をしております。

 

研究を通して、ある元プロサッカー選手と出会い、その人は、プロサッカー選手がサッカーを通して得たことを活かすことができているという事実を、もっと多くの人に知ってほしいということでしたので、ご紹介させていただきます。

 

廣瀬智靖氏は、元プロサッカー選手で、現在はトゥモローランド有楽町店に所属し、ファッション業界で働いています。廣瀬氏は、サッカーで得た経験を次のように活用しています。

 

 

サッカーを通して、何か1つの事をやり遂げたり、1つの事を継続してやり続けるという事を学んだ。サッカーは、いくら1人で頑張っても、チームの結果がでないと評価されないスポーツなんです。だから、チームで目標を持ち、その目標に向かってみんなで協力して、チームとして戦って勝利を掴む大切さを学ぶことができました。今の仕事でも、お店というチームの中で、自分がどのポジションでチームを支えないといけないのか、今自分がやらなきゃいけないことは何なのかということを毎日意識しながら働いています。そして、そのチームで働いていく中で、自分が掲げている目標だったり、その目標に向かって取り組んでいます。

 

と、サッカーを通して得た、目標に向かって努力し続けること、そしてチームで働くという事を今の仕事に活用されていました。

 

また、サッカーは、その瞬間瞬間で状況が変化していくスポーツであるため、“思考の瞬発力”も培われたと語ってくださいました。そして、その“思考の瞬発力”を活かして、お客様が何を求めていらっしゃるのか、どういう洋服のイメージを持っていらっしゃるのかを考えながら接客するようにしていると話してくださいました。

 

廣瀬氏は、自分が活躍することで、サッカー界には良い人材がたくさん存在しているという事をアピールしたいという想いを持っています。廣瀬氏がサッカーを通して得た、〔槁犬妨かって取り組む、▲繊璽爐覇く、思考の瞬発力は、患者様のリハビリテーションゴールに向かって、チームで働きかけ、その場その場で柔軟に考えながら対応することが求められるリハビリテーション業界にも共通する部分があり、私たちがプロサッカー選手から学ぶべきことが多いと感じさせられました。そのため、サッカーで培われた力は、サッカーだけでしか使えないのではなく、他の業界であっても十分に役に立つ力であると感じました。

 

お話の中で、私が最も印象的だったのは、“人の役に立ちたい”という想いの強さでした。「プロサッカー選手の時は、応援される側だったからこそ、誰かに応援される喜びや大事さを知っている。今はファッションという形で人々を応援する側になっています。例えば、その人が日常生活の中で着る洋服、大事な会議や商談の時に来ていくスーツ、結婚式とか人生のライフイベントに着るタキシードなどを、お客様が喜んでくれるように自分なりに仕立てるという形で応援させていただいております。

 

 

廣瀬氏のようにプロサッカー選手としての経験を効果的に活用できるように支援できれば、プロサッカー選手が健康問題を起こすことなく、新たな人生を歩むことができると考えています。

 

作業療法業界では、スポーツ選手を対象とした実践は少ないのが現状ですが、今後も作業療法士の知識や技術がスポーツ業界に良い影響を与えられるように研究に取り組んでいきたいと思います。

 

※なお、記事掲載にあたり、ご本人の承諾は得ています。

 

金野

  • 2018.06.14 Thursday
  • 13:08

教員紹介

ご挨拶2

こんにちは上向き

 

今年度より作業療法学科に着任いたしました助教の館岡周平です。

身体障害治療学演習などで補助的な役割を担わせていただいています。

 

これまでは北海道、東京都の身体障害領域の病院に勤務していました。

出身は北海道で、ラーメン、スープカレー、お菓子が大好きです。

寒さには強く、暑さには弱いです。

 

趣味は映画と旅行、時々マラソンです。

映画は見るだけでなく、撮ることも好きで、映画学校にも通っていました。

 

 

 

見かけたら気軽に声をかけてください。

皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

館岡

 

  • 2017.05.05 Friday
  • 09:00

教員紹介

ご挨拶

はじめまして!

今年度より、作業療法学科の助手に着任いたしました永野真紗恵です。

 

青のパーカを着ているのが私です、学生に見えますか??(笑)

実は先月まで大学生でした。ピチピチの社会人一年目ですランドセル

ついこの間まで学生だったので、先生と呼ばれていることにまだまだ違和感を感じております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業はスポーツ健康の補助をやっています。

私と会うのはその時間もしくは体育館が多くなるのではないかと思いますスポーツ

 

簡単に自己紹介を・・・

福岡県出身 おうし座のAB型です牛笑う

専門スポーツはバスケットボールバスケットボール

体を動かすこととちびっ子が大好きです!!

最近は岩盤浴、家で映画を見ることにはまっています映画

 

縁があり目白大学に就職することができ心から嬉しく思っております

感謝の気持ちでいっぱいです!

学生に負けないくらいの若さと元気と明るさで、笑顔いっぱい頑張りますハートハート

身長が高いのできっとすぐわかります人きらきら

見かけたらどんどん声をかけてください!

 

どうぞよろしくお願いいたします

 

永野 真紗恵

  • 2017.04.25 Tuesday
  • 09:24

教員紹介

教員のお仕事;実習のサポート

つらい花粉症の時期になりましたキラキラ 青

まだまだ寒いですが、元気にお過ごしですか晴れ

 

3年生は8週間の長い実習の半ばをむかえています熊

2年生も、期末テストが終わったら、2週間の短い実習に旅だちます蜂

100名を超える学生さんたちの実習のサポートは、教員みんなで分担しますうさこ

教員って何かサポートするの?って思いますよねはな

私の場合(ほかの教員もたぶん、同じ・・・?)、

・ごはん食べているごはん

・眠っている流れ星

・関わる方(患者さんなど)のことを知りたいと思えているクローバー

・実習先の人たちにかわいがってもらえている星

 

まぁ、そんなことを、1人1人の学生さんとやりとりしながら、状況確認していますにわとり

 

時には、夜遅くに「うまくいかない〜」と泣いて電話してきたり、実習先に訪問に行ったときに、

長〜く話を聞くこともあります。

アドバイスしたり、学生さんだけでなく実習先と調整したりもしますびっくり

『♪〜デコボコミチヤ カタイミチデモ イッショニサコウ ココデ蒲公英(ハナ)ニナロウ〜19(蒲公英2002)〜♪』

 

この冬サポートする予定の38名の学生さんたちが、どうかひと皮むけて、自信をつけて戻ってきますように―

 

今日もせっせと後方支援いたしますキラキラ

 

 

さとうさわこ

  • 2017.02.10 Friday
  • 08:28

教員紹介

プロのスポーツ選手の引退後の仕事(セカンドキャリア)の再獲得

教員の金野ですトトロ

私の研究について、お話します勉強

私は、プロのスポーツ選手の引退後の仕事(セカンドキャリア)の再獲得について研究していますびっくり

 

作業療法ってスポーツ選手に関わるの?

病院でリハビリするんじゃないの?

病院以外で活躍できるの?

と思うかたも多いと思いますkirakira

 

プロスポーツ選手は若くして引退を余儀なくされて

新しい仕事を獲得しないといけませんサッカー

 

上手く次の仕事が見つけられれば良いのですが

その時にいろいろな健康問題(アルコール依存症、うつ病等)が生じることも少なくありませんキラキラ 青

 

作業療法士は

身体や精神に障害がある人や

仕事のしづらさや困難を抱えている人を対象に

再び仕事ができるように支援することもあります流れ星

 

なので、引退・現役プロサッカー選手に対して、

健康問題を予防しながら、新たな仕事が獲得できるように

作業療法士として関われたらと考えて

どういう支援ができそうかについて研究していますサッカー

 

先日、愛知県でその研究について発表してきましたマイク

 

会場からはたくさんの質問や感想をいただき、大盛況でしたびっくり

まだまだ、作業療法の中では発展途上の領域ですが

このように色々な形の作業療法があるので

皆さんの参考になればいいかなと思いますキラキラ

 

 

金野トトロ (装飾:柴田)

  • 2016.12.20 Tuesday
  • 08:47

教員紹介

LAの作業療法視察研修◆‘系アメリカ人博物館とKei-ai Los Angeles Health Care Center編

こんにちは。

野村です。

 

LAの作業療法視察研修―猗編の続きです。

 

そもそもなぜLAに行ったかというと…

理由の1つはここ、全米日系人博物館があるからです矢印上

アメリカに日本人が移民として渡り始めたのは1868年(明治元年)だと言われています。

多くの日本人がアメリカに渡りましたが、1924年に排日移民法によって移民の入国が禁止され、アメリカに帰化することもできなくなりました。

その後、戦争が始まると強制収容所に入れられたり、差別や迫害を受けたこともありました。

また、アメリカ人として日本と戦うこともありました。

全米日系人博物館は、日系アメリカ人の生活の様子と、戦争・迫害との闘いの歴史を教えてくれました。

 

 

その日系アメリカ人やその子孫が多く入所している施設がLA郊外にあります。

奥に写っている建物がKei-ai Los Angeles Health Care Center

 

Kei-ai Los Angeles Health Care Center という施設です。Kei-aiとは「敬愛」のことですき

食事は日本食、イベントはお花見やお月見など、LAで日本の文化を取り入れた施設です日本

日本人だけでなく、韓国人などアジア圏の人もこの施設に入りたくて遠方から来る人もいるそうです。

 

 

 

 

見学のお礼に東日本大震災とリハビリテーションというテーマで英語と日本語でプレゼンしましたけん

もちろん、医師や作業療法士が何人程度いるか、どんなリハビリテーションが行われているかなどを学びました。

その土地の文化や歴史を理解した上で、必要な支援を行うということは、多文化が入り混じる米国では

特に大切だと感じましたにじ

 

 

Kei-ai health careからの風景

 

 

LAの作業療法視察研修F逎ルフォルニア大学編に続く

(野村)

 

  • 2016.10.22 Saturday
  • 12:49

教員紹介

LAの作業療法視察研修 ―猗編

こんにちは。

野村です。

 

8月20日〜26日の5泊7日の日程でアメリカ合衆国カルフォルニア州ロサンゼルスマクドナルドに視察研修に行ってきましたき

メンバーは小林保健医療学部長、會田作業療法学科長、高橋先生(看護学部)、目白大学大学院生1名、目白大学大学院修了生1名、

目白大学卒業生1名、金野先生とその友達、野村の計9名です。

多職種、多年代のチームとなりましたキンモクセイ

 

まずLAに行く前の7月に事前勉強会を開催しました勉強

それぞれ行く予定の施設や米国の文化などをそれぞれ調べて発表しました。

みなさんたくさん調べてきたので、全く時間が足りませんでした笑い

↑事前勉強会での大量の資料

 

 

勉強会の後は親睦を深めるために食事に行きましたビール

この日が初対面の人もいたので、お互いのことを知り合いました。

 

多くのメンバーが初めての米国体験ですので、危険やトラブルもきっとあることでしょう。

助け合いながら無事に1週間の研修を終了するために、結束を深めましたonpu03

 

LAの作業療法視察研修 日系アメリカ人博物館編 に続く

(野村)

 

  • 2016.10.17 Monday
  • 12:36

教員紹介

研究の夏

こんにちは.心理学の時田です.

8月10日から13日まで

Cognitive Science Society (認知科学会)の年次大会に参加してきました.

 

認知科学では

ヒトの記憶、思考、意思決定、学習、創造性、注意機能、道徳性、共感性、因果の理解などについて

行動実験やコンピュータモデルを使って解明を試みます.

 

作業療法士の仕事には

患者さんの記憶の状態を把握したり

新しい行動の学習をお手伝いしたり

患者さんの気持ちを推測したりすることがあると思いますが

認知科学の研究は

それらの活動と大きな関わりを持っています.

 

例えば、記憶力や注意力の低下した患者さんには

どんな練習方法が有効なのだろうか、といった問題を考える際

認知科学で得られた知見が役立てられるでしょう.

 

また、反対に、作業療法の臨床現場でのさまざまな「気づき」が

認知科学の研究に新たな視点をもたらすのではないかと思います

(COGSCI (認知科学会)2016年年次大会立て看板)

 

学会では、既に優れた業績をあげている著名な諸先生から

博士論文に取り組んでいる学生まで沢山の研究者が集って

自分の研究を発表したり、他の研究者の発表を聞いたり、互いに議論したりします.

そして、それが新しい研究の推進力となっていくのです.  

 

下の写真は、発達心理学で功績を残している

アマンダ・ウッドワード先生の基調講演の風景です.

学会では、こういった基調講演がいくつか行われ

多くの研究者が大きな会場に集まって耳を傾けます.

ウッドワード先生は、社会的認知の学習過程などについて

乳児や幼児を対象とした様々な実験研究を進めています.

(基調講演の風景) 

 

次の写真は、それぞれの研究を紹介するポスター発表の様子です.

1畳ほどのパネルに、用意してきたポスターを掲示します.

興味のある人がブースに来てくれるので、そこで内容を詳しく説明したり、議論したりします.

発表者の国籍は様々ですが、共通言語は英語です.

(ポスター発表の風景)

 

因に、私は今回、ポスター発表をしました.

目白大学のスクールカラーをモチーフに、ポスターを作成しました.

さて、内容は?

後期の心理学の授業を、楽しみにしていて下さい.

(時田のポスター)

  • 2016.08.30 Tuesday
  • 10:14

教員紹介

保育園巡回 教員の仕事シリーズ

『教員の仕事』シリーズ

今回は安井が担当です。

保育園・幼稚園に赴き、集団生活の中でうまくなじめない子供や、

体に障害のある子供の保育に関して、保育園・幼稚園の先生から相談を受ける仕事があります。

幼稚園のイラスト

 

この10年で「発達障害」という言葉が、広く世間に浸透し始めています。

AD/HD(注意欠陥・多動性障害)

ASD(自閉症・アスペルガー症候群)

LD(学習障害、特異的発達障害)

といった言葉は、新聞やテレビでも目にする機会が増えているかと思います。

実際にそういった子供と一番接しているのは、おそらく保育園・幼稚園の先生かもしれません。

 

保育園・幼稚園の先生たちも日々勉強していますが、

多くの先生たちは、障害のある子ども達への対応までは学んできていません。

 

そこで、作業療法士や心理職といった専門職が巡回相談を地方自治体からの委託を受けたり、保育園や幼稚園から直接依頼を受けて、相談に行きます。

砂場で遊ぶ子供達のイラスト   お絵描きをしている子供達のイラスト

 

子供たちの実際の集団生活場面を見て、また子供たちと遊びながら、

具体的なトラブルや問題点などに対して解決策を、園の先生たちと相談します。

おもちゃの取り合いのイラスト

 

一人でも多くの子供が、より適切な環境で保育・学習の機会が与えられるように、これからも保育園の先生を支援していこうと思います。

  • 2016.08.16 Tuesday
  • 08:13

教員紹介

一人暮らし男性高齢者が孤立を強めるプロセス

『教員の仕事』シリーズ

今回は野村が担当ですにわとり

私の研究についてご紹介したいと思います。

テーマは「一人暮らしをしている男性の高齢者が地域社会から孤立を強めるプロセスを明らかにすること」です。
11名の方にインタビューをしてカテゴリー化をしました。
結論は、訪問サービスを利用する一人暮らし男性高齢者は、【人との相互作用から自分を認識する】ことと【一貫した自分を探す】ことのバランスをとりながら人生の長い時間をかけて徐々に孤立を強めている となりました。

(野村健太,會田玉美: 訪問サービスを利用する一人暮らし男性高齢者が地域社会から孤立を強めるプロセス . 作業療法35(5),2016.) (印刷中)

そもそもなんでこの研究をしようと思ったかというと…
ある方との出会いがきっかけです。

※写真はイメージです

 

 


Aさんは一人暮らしをしている男性で、ご自宅内では車いすを使用して生活しておられました。
ある日、私が訪問リハビリのためにAさんのご自宅にお昼ごろ伺うと、Aさんは床で転倒されていました。
すぐに対応し、落ち着いてから話を伺うと、前日の夜に転倒し誰にも助けを呼べずに私を待っていたそうです。

実際の現場は非常に壮絶でした。
この患者さんとの出会いから、「もしかしたら訪問リハビリを利用している方でも社会的孤立に陥っている方がいるかもしれない」
と思うようになりました。
社会的孤立に陥る方を支援するために、またそのような方を増やさないために作業療法の視点から研究しています。

野村

 

  • 2016.07.06 Wednesday
  • 08:00