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- 2023.04.11 Tuesday
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こんにちは。
野村です。
今回は作業療法学科・理学療法学科・言語聴覚学科合同のチーム医療演習という授業の紹介をしたいと思います。
チーム医療とは、専門職が連携して対象者の医療及びリハビリテーションを行うことを言います。
当たり前のことですが、これが案外奥深いのです。
目白大学保健医療学部のチーム医療演習では医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の教員から講義を行ったあと、グループワークと発表会に臨みます。
グループワークは作業療法学科・理学療法学科・言語聴覚学科の学生が混ざって計8名程度のグループになり、1事例の目標設定と介入プログラムを考えます。
対象者の状態について話し合っています。
目標について議論しています。
グループで決めた目標と介入プログラムの発表・質疑応答をしています。
チーム医療演習を終えてからのアンケートでは、
「他職種の考え方を知ることができた」「チームで話し合う大切さを学べた」「自分の職種の役割を知れた」等の意見が書かれていました。
このような学科を超えた授業を通して、結局は自分が目指す職種の専門性を学ぶことができるのが重要であると教員も再認識しました。
野村