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- 2023.04.11 Tuesday
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こんにちは!
最近は晴天の日が続いていますね!
そんな天気の良い日はテニス日和
なぜテニスなのかといいますと・・・
実は毎週木曜日の午前中に、
車椅子テニスの選手が目白大学にいらっしゃって
テニスの練習会をおこなっています。
作業療法学科の仲本先生と私、言語聴覚学科の櫻井先生、外部の方を中心に
練習のサポートをしながら一緒に汗を流しています
車椅子テニスの選手の皆さんは
国内はもちろん、海外にも大会遠征にたくさん行かれています
テニスの技術だけでなく車椅子のコントロールも必要なので
非常にレベルが高いです
そんな方々と交流ができ、サポートできるのは貴重な時間!
テニス初心者の私ですが、今年1年テニスの魅力に引き込まれました!
年内の練習会は終了しましたが、来年もまた一緒にパワーアップしていきます
永野
こんにちは!
教員の金野です。
2年生の秋学期にある「日常生活適応学」という授業について紹介します。
このような方々には、
作業療法で料理ができるように支援することがあります。
なので、この授業では・・・
という事を学んでいきます。
上の写真で、右手で使用している道具は、手作りの食材押さえです。
ニンジンやジャガイモのような丸みのある食材は、
押さえておかないと動いてしまいます
しかし、障害によって食材を抑える力が弱い時は、
このような道具を作業療法士が作成し、この道具を使用して、
食材をうまく切れるように支援することがあります
私も臨床時代は良く作成しました(少し不器用で見た目は良いかどうかは別にして・・・)。
これを使用することで、麻痺している手を日常生活の中で使用でき、
また日常生活自体も過ごしやすくなるので、
料理の練習をする際に使用することがあります
このような日常生活の工夫や道具について、
2年生の秋学期の「日常生活適応学」という授業で学んでいきます
そして、3年生の秋学期の「日常生活適応学演習」で、
自分たちで実際に体験をしていき、さらに理解を深めていきます
以上、「日常生活適応学」の紹介でした。
作業療法の仕事内容や授業内容について少しでもイメージがついていただければ幸いです
金野
こんにちは!
さとうさわこです
岩槻キャンパスの紅葉がとてもきれいです
道路いっぱいに広がった落ち葉のじゅうたんがお気に入りです
今日は、作業療法学科の“こくしたいさく”についてお話しします
4年生は夏に全ての臨床実習がおわり、秋から本格的に“こくし”に向けた勉強をはじめます。
「作業療法士」になるための最後の壁は、
もちろん、『国家試験』です
今年度の国家試験は2月25日!!
およそ残り80日になってきました!早い!
学生さんは、
ゼミ担任の叱咤激励をうけながら、
参考書を手に取り、過去問とにらめっこしながら、
週に1回学内の模擬試験をうけ、
たまに全国規模の模擬試験にのぞみ、
ちょっぴり苦手分野の特別講義をきいて、
毎日仲間たちと切磋琢磨しています
12月はじめの様子ですが、
朝9時から夜20〜21時くらいまで学内で長時間勉強している姿がとても印象的です!
やると決めたらやれる学生さんが多いです
目白大学作業療法学科は、
近年安定して国家試験の合格率は全国平均を上回っています(ご安心を)
今年度ももちろん、めざすは『100%の合格』!
明るい未来のために、今日もがんばりましょう
佐藤
こんにちは。
野村です。
11月25日(土)に作業療法学科3年生はOSCE(客観的臨床能力試験)に臨みました
1課題につき5分間、課題について患者役の方に実技を行います。
それを臨床で働いている作業療法士の方に評価してもらいます。
教員は試験が円滑に進むようにコーディネーターとなります。
学生は極度の緊張状態の中、シナリオに従って用意してきたこととだけでなく、その時々の患者役の状態に合わせて対応を変える必要があります。
皆さん真剣です
模擬患者は岩槻キャンパスの近くの自治会の方々に依頼させていただきました。
ありがたいことです
この試験を通して、学生はまた一つ成長することができたことでしょう。
緊張から解放された学生の笑顔が素敵です
年が明けたら7月まで実習です。
足りない点は今年中に勉強・練習するしかない
教員も精一杯サポートします
野村