スポンサーサイト
- 2023.04.11 Tuesday
一定期間更新がないため広告を表示しています
- -
- -
- -
こんにちは。
山田孝教授が今月末で定年退任されるということで、3月21日に最終講義と退任記念パーティーを行いました
最終講義では約100名、パーティーでは約80名が参加され、山田先生の人望の厚さを再認識しました
山田教授のご家族も参加され、アットホームな会になりました
小林先生から定年退任の記念品を手渡しました
山田先生はこれからも客員研究員として目白大学に所属します。
山田先生が立ち上げた人間作業モデル研究所も始動します。
まだまだ休む気配はありません!
山田先生の益々のご活躍を祈念いたします。
野村
こんにちは!
春休みも終盤です。皆様いかがお過ごしでしょうか
スポーツ・健康(体育)授業では、
春休み中の一大イベント、スキー実習に行って参りました
3/7-10に3泊4日日程で、場所は福島県の会津高原たかつえスキー場です。
開校式が終わり、早速講習スタートです。
レベル分けされた4つの班で講習中は活動をおこないます。
スポーツ・健康担当の4名の先生方で、
各班のレベルに合わせて熱い指導をしてくださいました!
私は、初級者班の皆さんと一緒に活動
まずは、基本動作からじっくりと教わり、
徐々にスキルを身につけていきます
転ばずに滑ることすら、ままならなかった皆さんが、
なんと最終日には山頂(迂回路コース)を挑戦するまでに・・・!!
無事に全員滑り降りることができました
この4日間で逞しくなった皆さん!
転んでもまた立ち上がり挑戦する!楽しむ!
スキーで学んだことが、
実は日常生活でも生かされることばかりかもしれません
学科・学年を超えた交流の場にもなり、新しい出会いの輪が広がりました!
素敵な仲間と共に、笑顔がたくさん生まれたスキー実習でした
春休みの思い出がまた一つ増えましたね
充実した4日間、本当にお疲れ様でした
永野
こんにちは!
本日は、解剖学を担当している前島です。
今回は「解剖学実習」の授業の紹介です
皆さん「解剖学実習」と聞いて、どのようなイメージを持ちますか??
「本物のヒトを解剖するの?」
「生きた動物を解剖するの?」
「たぶん模型でしょ」なんて思われるでしょうか。。
目白大学では、ご遺体や動物の解剖は行っていません。
模型を使ったり画像を見たり
自分自身や友達の身体で骨や筋肉の場所を確認したりして
患者様を見た時に、特に筋肉がどのようにあるかイメージできるようになることを目指して、実習を行っています。
今回は模型について、ご紹介しましょう。
本学は、骨、筋、関節 の模型が豊富にあります。
模型を使ってどのようなことをするかというと、、、
例えば全身の骨模型に、ビニールテープやビニールシートを使用して、
筋肉を表してみるという方法があります。
これによって、筋肉がどの骨のどのあたりにくっついているか、他の筋肉との位置関係などが分かります!!
では、肩の筋肉を例に、流れを見ていきましょう
まず、肩の奥の方にある筋肉をビニールテープで表します。
肩のまわりにはたくさんの筋肉があるので、
それぞれ色を変えてビニールテープを貼っていきます。
ビニールテープには筋肉の名前を書きます!覚えやすい&確認しやすい
<筋肉の大きさにあわせてビニールテープの本数を変えます>
次に、身体の表面に近い大きな筋をビニールシートで貼ります。
ビニールシートは型紙と合わせて切ります。
<型紙に合わせて切ります>
それぞれを、筋肉の位置関係を間違えないように骨の模型に貼っていくと完成です
<背中側は完成です>
<細かいところまで表現できています>
“どこにどのような筋肉があって、
それらがどのような位置関係になっているか”
ということが分かっていることが、肩関節のリハビリ治療の基本になります。
単に解剖の図を眺めるだけでなく、自分で作ってみると、記憶に残りやすいですね
前島