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- 2023.04.11 Tuesday
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こんにちは。
先日、目白大学作業療法学科4年生が8週間の臨床実習を終えて大学に帰ってきました。
学生同士再会を喜び合い、賑わっていました。
さて、この長期にわたる臨床実習、一体何をするのか?
説明したいと思います。
大学によっても違うのですが、目白大学の場合は3年生の1月と4年生の4月から8週間の臨床実習に2回、計16週間行きます。
※他にも1年生と2年生も短期の臨床実習がありますが、本記事では8週間の長期実習についてご説明しております
場所は主に埼玉東京茨城神奈川にある病院や老人保健施設です。
主に1人か2人で行きます。
対象者は身体障害、精神障害、発達障害、知的障害、認知機能障害等様々な疾患を抱えている人たちです。
学生は主に1人の臨床教育者につき、その臨床教育者が行う仕事の手伝いをするイメージです。
実際に対象者が何に困っているか聞いたり、検査したり、治療したりします。
基本的に安全な技術から真似し、技術を習得していきます。
最初はとても緊張するものですが、段々と出来ることが増えてくると、自分のことよりも
目の前の対象者の生活ために自分のできることをしなきゃ!
と変わっていきます。
そんな大きな成長をする臨床実習は大学生活の重要な学びの場ですので、教員も毎年最大限のサポートをしています。
野村